温故知新2

久しぶりにブロードバンド対応していないホテルに泊まることになった。実は現在使用しているIBM ThinkPad A20pには、イーサネットは付いているのにモデムは付いていないのだ。国内にいる限りはCdmaOneやブロードバンド接続を使うためにもういわゆるモデムは必要ないのだ。

さっそくモデムを買ってくる。新しいモデムを久しぶりに使うと言うことは、絶対にトラブルが発生する。よって入念なテストをしなければ危うい。そこで出発前に接続検証テストをしてみる。すると、やはり問題は出た。

1.Win2000&PCMCIAは、ドライバーなしでモデムを認識。デバイス標準化のたまものか。しかし、標準ドライバーは「発信音を待たずに発信」のチェックボックスが現れない。これが出ないと、ホテルなど内線/外線を切り替えるラインで通信できない。また、一部の外国でも使えない。

−>結局、メルコのサイトから最新のドライバー(モデム定義ファイル)を入手しインストール

2.使っているAT&Tの海外接続が完全にiPassベースに変わっていた。米国からのアクセス番号にも変更があるようだ。さっそくiPass用接続アプリをダウンロード。

3.ここまでやって、国内アクセスポイントに接続。しかし、ADSLの導入前までフレッツISDNを使っていたためAT&T固有のアクセス番号がわからない。もう一度ADSLを使ってAT&Tのページを検索。念のために国内アクセスポイントの番号リストをダウンロード。

4.番外 この際、CdmaOneを使ってAT&Tサイトを見ようとするが、CdmaOneがつながらなくなる。そういえば、CdmaOneで使っているプロバイダーから統合のためにIDとパスワードの体系が変わるという手紙をもらっていたことを思い出す。

 

最後に、海外アクセスポイントまで国際電話をしてつながることを確認。おおっ、これでパーフェクト!!出発だ!!

 

さて、それでいきなりオチだが、泊まったホテルの電話にはモデム用のジャックが....無い。私のモデムから出ているのはオスのコネクターだけ。壁にはジャックもなく、直に出たコードは、やはりオスのコネクターで電話に繋がっていた。ホテルに聞いても、ジェンダーチェンジャープラグは置いてない。近くのパソコンショップにも置いてない。今まで内蔵モデムタイプのノートPCを使っていたので、パソコン側には必ずメス穴があったのだ。

「そういえば、モデムの付属品として、変換プラグがついていたなぁ」

私は、地球半周した部屋に置きざりにした、一個百円のプラグのことを思った。つながらない、オスとオスのコネクター。見つめた空は青かった。